新年明けてから初めての投稿です。
当院で診させて頂いていた小4の女の子(なっちゃん)が新年フェスティバル水泳大会で見事入賞し、銀メダルを獲得しました。
当初は膝の痛みオスグッドになっていました。
原因は過度な筋トレで大腿四頭筋に痛みがあり、炎症を起こしているにもかかわらず繰り返して筋トレをつずけた為、筋のタイトが現れ、オスグッドへ移行した感じです。
平泳ぎのキックの際に、膝の伸展時に痛みがあり、平泳ぎと四頭筋への負荷が掛かる運動は避け、微弱電流、超音波治療で痛みが取れてきたころにCKCからのトレーニングへ
結果、たまに痛みはあったものの、現在は痛みなしで大会にも参加できています。
これからはもっと大きな大会で結果が出せるようにサポートしていきます。
似たような症状がある方は当院へお越しください!
2015年01月20日(火)
バレーでの試合中に、ボールを取りに行った際に、床から跳ね返ったボールで指を突いてPIP関節脱臼された。
救急で病院へ行き整復後、固定され二日後に来院されるのだが、整復できなかったのは残念
腫脹や皮下出血、患部の圧痛、運動時痛は著名でありオルフィットで固定し現在、経過観察中!
脱臼後は靭帯や軟部組織の修復期間があるので固定期間が必要になります。
脱臼が治ったからと言ってむやみに動かしたり放置すると、修復されなっかたり、治癒期間が長くなったりします。
また関節に弛緩性が残り、さらに脱臼しやすくなるので気を付けましょう。
2014年11月19日(水)
「足趾の突き指」
指でもいえることですが程度がキツイ場合には腱断裂、や剥離骨折してる場合があります。
この女子は程度が軽かった為、テーピングのみで固定し微弱電流、超音波治療などで翌日には痛みが半分ほど
下がりました。
キックベースをしているので1日も早く治癒するようにリハしていきます。
2014年11月01日(土)
ラグビーでの第五中足骨疲労骨折、この患者様は左右両側疲労骨折を起こしていました。
患側をかばい無理してプレーしていた為、健側にも疲労骨折が!
凹足にハンマートゥ、後方からのANKLEのアライメントも回外し良くありませんでした。
小足指側に負担が掛かりやすくなるので、よくありません。
大腿部や下腿部の筋のTIGHTが見られ、地面からの衝撃も吸収しにくくなっているのも原因の1つと思われます。
アライメント調整、を行い、超音波、微弱電流を施し、足底板とテーピングでアライメントの調整をしました。
翌日プレー中の痛みはさほど出ることなくプレー出来たとのこと!
体の異変、痛みや違和感に気が付いた場合は、早く診てもらう方が症状も軽く、早く改善されます。
体の危険信号を見落とさないように注意してください
高校3年生で最後の大会ということ良いコンディションで試合に挑んでください
2014年10月29日(水)
僕自身も少年から野球をしていましたが特に肩や肘を痛めたことは有りませんでした、いや気ずいて無かった、自覚が無かったと言う方が正しいでしょう。
過去を振り返ると、自分の投球フォーム、むちゃくちゃでしたね 笑
とにかく腕を早く振れば早く投げれると思ってました!
「お前球、早いなー」などと言われると調子にのってバンバン手を振り投げていました。
自分は打順は2番でショートでしたが100本ノックや、水分補給は無し、エラーすると監督の所へ走っていきシバかれます(笑)
試合で負けた後の、ノックバットでのケッパンの痛みは今でも思い出すとケツがムズムズします。
少年野球~高校野球では技術指導はあっても投球フォームなどの指導、1日の投球数、体のバランスなどの指導はある所はあるでしょうが、スポーツ医学や解剖学的な視点から見ると誤った指導も見受けられます。
自分も少年時代に投げ方など教わりもしなった。
バッティングに関しては多少ありましたが、余計に打てなくなりました(笑)
痛めても気合と根性が足らんからや!という時代でした。
成長期の子供は骨が完全に出来上がっていないため関節付近の痛みが出やすいため痛みや違和感がある時には、早期に受診するように心がけてください。
放っておくと治癒が遅れたり、これからの野球生活に支障をきたします。
今この一時より、先の野球人生の方が長いため、継続していけるように体と心のケアを忘れないようにしてください!
2014年08月22日(金)
野球やバレーなど、オーバースロー動作が入るスポーツでは肩の痛みを訴える選手が多くいます。
その中で「SLAP LESSION」スラップ損傷があります。
徒手検査での診断は難しいですが肩の前方での痛みがある方、投球動作ではコッキング後期~アクセラレーショ期での損傷が多いと言われています。
痛みのある方は自己判断せずに当院へ受診してください!
2014年05月09日(金)
30代 女性で左肩外側へしびれがあり、頸椎X-pでの結果、頸椎5-6間の狭小化
当院でコンビネーション治療など施しましたが、胸郭出口症候群の疑いもありアプローチしたところシビレが軽減されました!
決して医師の判断が100%正しいわけではないですね。
2014年04月25日(金)
腰の痛みを抱えている人はとても多く、年齢層も幅がとても広い。
小中学生でもスポーツをしている子供たちの中でも痛みを訴えることも少なくない。
そこで見逃されやすいのが腰椎分離症です。
レントゲンではわかりにくいことも多いため、CTやMRIではっきりとした診断がでるので、レントゲンだけではなくMRIなどの設備がある病院で撮ってもらうようにしましょう。
当院ではスポーツ整形などに紹介状を作成し受診してもらってます。
小学生などで分離症が発生し、放置しているとヒビのような状態から徐々に分離し骨と骨が離れ(骨折みたいなもです)ていきます。
放っておくと小学生、中学生、高校生と時間をかけて酷くなり、偽関節(骨が付かなくなった状態)になってしまします。
こうなると運動中に痛みが出たり、パフォーマンスが低下しいい結果が出せなくなってしまいます。
腰などに違和感がある場合は早い目の受診をお勧めします。
2014年04月07日(月)
野球肘と言っても種類はたくさんあって、
1、内側型 靭帯が原因もあれば筋腱部が原因の場合もある。
2、外側型 靭帯性 滑膜ひだ 軟骨性 ←これが1番厄介です。
3、後方型 筋腱の挟み込み、滑膜ひだ、インピンジメント
骨端線や疲労骨折などもあります。
今回受診されたのは中学2年生、硬式リトルリーグでピッチャー(サイドスロー)、ショートがポジション。投げる際の疼痛と肘の違和感があるとのことで受診されました。
肘の伸展してみると外反肘と反張肘(過伸展)が見られました。
肘の内側、、外側には圧痛はなく後方に疼痛があると訴えました。
投球フォームや体幹、肩甲帯など細かいところもチェックし経過を見ながら肘頭骨端線理解や疲労骨折などの疑いも念頭にリハビリ、指導していきます。
2014年03月20日(木)
テニス肘とは肘の外側がテニス時でのフォワーハンド、サーブ時に痛みが出ることが多い。
テニス肘とは外側上顆炎と言って主に手関節の伸展に作用する筋肉が反復する動作でtaight(硬く)になり筋肉の付着部が引っ張られて炎症がおきる。
外側上顆の痛みではなく、橈側手根屈筋部の痛みや肘筋、外側側副靭帯の痛みの場合もあるので一つ一つ鑑別していくようにする。
痛みが一時おさまっても再発することが多く、慢性外側上顆炎に移行しないように、痛みを感じたらすぐに専門の先生に治療してもらいましょう。
良治整骨院ではスポーツ外傷、障害に力を入れ、アスリートやスポーツをしている学生を支援しています。
2014年03月01日(土)
今日はシンスプリントについて(脛骨過労性骨膜炎)
シンスプリントはOVER USEによる下腿の痛みを総称し一般に運動時および、運動後に下腿の中下三文の一、内側部に痛みがあるが、X線に変化がないものとされる。
走行を中心とした競技(特に陸上)で多く見られる。
シンスプリントと疲労骨折の鑑別診断は難しく、私の経験では、運動時痛が強い、患部の狭い範囲での圧痛が強く、患部の膨隆が触知され、叩打痛を伴なっている場合は、疲労骨折を疑う。
まずは
1 筋肉の疲労をとり炎症を抑える
2 後脛骨筋、ヒラメ筋、三頭筋などの柔軟の確保、拮抗筋の柔軟
3上記筋群の筋力UP、健側との周径の確認
4 シューズの確認や、足底板処方
5 関節のアライメント(関節と関節の向きや軸)の調整
6 体幹のバランス調整
7 フォームの確認
などを主に行っている。
筋群へのけん引力への負担を減らすために(アーチの形成)足底板処方でも痛みは改善されることは多いが、1枚もののインソールも全体的に地面の衝撃を吸収してくれるので良いかもしれない!
2014年02月26日(水)
当院での美容整体、骨盤矯正は今の体の状態をしっかり診断し、ご自身にも現状をしっかり分って頂いてからの施術になります。
意外を撮るときって意識してしまうんで背中の円パイがマシに映ってしまいますが
1度で結果が出る人
2~3回で変化が出てくる人もいます
2014年02月15日(土)
今日の患者さんは50代の男性
社交ダンス歴が長く去年は知らんうちにテレビに映っていたらしいです
社交ダンスってゆっくりした動きで結構体に負担が掛かるらしく横への動きやつま先立ち、ジャンプ動作もあり、膝や足首にも負担がとても大きいです。
この男性は主に膝の痛みで膝蓋靭帯 に痛みがあるため抗炎症薬、超音波治療、微弱電流治療でダンス中の痛みは徐々に低下してきています。
膝への負担を減らすためにインソール(靴の中敷きでシリコンなどの柔らかい素材を使った中敷き)を使い、膝~大腿部のテーピングをして痛みを下げつつ、練習をしていただいています!
大会も近いとのことでしっかりサポートしていきます
2014年02月08日(土)
11月初めごろに患者さんが来院!
症状は膝の痛みと、脛の内側の痛み! 陸上部の中学1年生の女子!
長距離ランナーで急に走る距離が増え、足の痛みを訴えて来院!
疲労骨折の疑いがあり安静を指示するも、練習をつずけた結果、DOCTORにMRI像を依頼したところ疲労骨折でした。
2014年01月28日(火)
今現在、治療中の中学生の女の子。
11月にドクターにMRIを撮ってきてもらった結果がやはり「脛骨の疲労骨折」全治約2か月と診断されたが当院のマイクロカレント治療や特化した治療で約1カ月、治癒が早くなりました。
これで大会には間に合うな!
どんなもんじゃい!
2014年01月22日(水)